Elegy〜東京湾とシーバスと俺〜

村岡昌憲の釣りブログ。

もうすっかり秋の気配を漂わす風が吹いてばかりの東京。

風が頬を撫でる度に、立ち込みの季節がやってきたと感じる。

今日は秋晴れの中、自転車で通勤。

最近、公園があちこちで整備されて、大通りをくぐりながらかなりの距離をノンストップで走ることができるようになった。

そして、そのほとんどは汽水域のせせらぎが流れている。

快速で飛ばしていた自分の視界を一瞬よぎったものに急ブレーキ。

ビンゴ!


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スズキを発見

わかんないかな。イナっこの群れの後ろにしっかりと着いていた。





今日の昼間に一つの電話が。

僕の釣りプロも最終章を迎えそうだ。

それにふさわしい大きな仕事になるかもしれない。

ここまで自分を育ててくれた業界、メーカーへの恩返し。

ずっとしたかったんだ。



10月18日(日)

フィッシャーマン北葛西店でセミナーをやることが決定。

おそらく最期になるかもしれません。

テーマは、「具体的!秋のランカーハンティング」

思う存分しゃべりますので、お暇な方はぜひご来場ください。
北海道の友人から夏の頼りが。
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カラフトマスです。オスもメスも入っていて切り身にイクラに。


大型魚がたくさんあるときは勢いが大事。


すさまじい形相で一気に捌いていく。


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持つべきものは、遠方の友と良く切れる出刃。

最初に塩焼きにしてみたけど、本当に美味しい。



鮭より美味いのになんで知名度無いんだろう?


明日から出産で里帰りの嫁さんが帰ってくる。

束の間の独身生活、本当に楽しかった。

一人キャンプ生活も充実したし、家の大掃除もほぼ完全に終わった。

その最期の日、会社の後輩を連れて富士山へ登った。


登山道は須走口。やや距離が長く、ハードなコースだが、空いていて渋滞などが少ないらしい。






5合目、夜明け直前に出発。月と明けの明星が本当に綺麗だった。
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オホーツク海高気圧が張り出し、低地でも爽やかな夏となっていることもあって、本当に風が爽やかで気持ちいい。




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6合目に着く直前に迎えた日の出。

きちんと手を合わせて拝む。祈ったのは登山の無事。



6合目に到着。太陽はいよいよ夏の日差し。
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容赦なく降り注ぐ太陽で暑い。気温が10度だというのに、薄手のルーズラッシュ1枚でも汗だく。



7合目からは足下が砂と小石の状態。

他の人が上げる砂煙が次々と舞うため、写真のようなフル装備でしのぐ。

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8合目。富士はすでに天上の世界となっていた。

遠くに見える駿河湾と伊豆半島。箱根の山が雲の間から少しだけ顔を出していた。

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8合目からは急斜面の連続で、息が完全に上がる。

運動量の割に・・・とずっと思えたので、やはり酸素が少ないんだろう。

上から照りつける太陽、息が上がっているのに足を止めてはいけない状況。

高校生の頃の野球の部活を思い出しながら登っていた。


登山と釣りは似ている。

そしてどちらも人生を熱く楽しく生きる含蓄に富んでいる。

それは一連の目的達成におけるプロセスが主体性の固まりだからだ。

登山は足を前に出さない限り、何も始まらない。
釣りも針を水中に入れない限り、何も釣れない。

そう、自ら進まない限り目的を得ることはできない。

それは人生においても同じだ、と思う。



だけど、多くの人はいつも誰が自分に何をしてくれるのか、を期待する。

政党を選ぶ基準も何をしてくれるのか。

会社は何をしてくれるのか。

しかし、何をしてくれるのか、と受け身になればなるほど、たいていの他人は何もしてくれないものだ。

そしてそれを恨み、不信を作り出す。



他人が人を助けるとき、それはその人に主体性を見たときだ。

俺はこうしたい、こう生きたい、それを伝え、それを実践しようともがいていると、他人は助けずにいられない。

その主体性の発揮とは何か。

その答えは登山や釣りをしているとわかりやすい。







そして山頂へ。山頂から40分歩いて、3776m、日本最高地点。

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全然ハードじゃないじゃん、と思いつつ、山を下る。

下りはひたすら砂、砂、砂。

体力を奪われ、完全にバテての下山となった。

だけど、富士山は面白い。

山の魅力には欠けるが、日本最高地点である。

日本人なら一度は登っておくことをお勧めする。


日頃から空気をきれいにする仕事をしているせいもあり、自分の名字と同じような感じで空気という単語が聞こえるとひときわ大きく聞こえる。

だから、周りの会話で

「お前、空気読めよ。」

というあの嫌なフレーズもすごく耳に入ってくる。

その空気って何を意味するんだろうと考えることがある。

昨日珍しく長電話(ほんと珍しいんだ、長電話)していたのだが、友人が電話口で言うのである。

「おまえ、あのときの空気じゃそんなこと言えねぇよ。」

と、

表のブログに主体性について書いたのが昨日。

それもあり、

「お前には主体性がないのか。空気で態度を決めるのか?」

みたいなケンカに。

と思ったら、

「そうだなぁ、空気で人間って言うことも言えない時あるもんな。」

としんみりムードなんで

「まあまあ、俺みたいなKYよりいいんだよ。」

みたいなグデグデの会話に。(こういうの嫌いです)

 


そういう点で僕はまったく偽装KYで。

仮に感じていても自分の言動があまり左右されない。

だから自分のことを空気が読めない人間、と思ってる人は多い。

読んでいるのに影響されないって思ってる人も多い。

賞賛もあるが、敵が多いのもわかる話。



 

ヤルキスパークリングローリングサンダースペシャルSU-SAN

というルアーを名付けた会議の時。

僕は自分の設計概念が全部入っていると意気揚々としゃべっていたんだけど、他の人の空気はずいぶんと冷めていた。

(名前が長すぎる・・・、ラベルに印刷できない・・・、誰も覚えてくれない・・・)

が、僕はその空気に影響されないし、他の人は僕の空気を読んでか渋々と・・・。(中には面白いと思う人もいたけど)

そして、僕は雑誌にスパークリングサンダーなどと順番を間違えて紹介していたり・・。(これはイタい・・・)




人間はKYであるべきだと思う。そうKYでいい。

KYな人は間違いなく幸せな人生を生きる。

まったく読めないのは問題だろうが、気にする必要なんて無い。

現代人の過剰なストレスや、不幸感といったものが問題になって久しい。

その答えは、実は空気にあるのではないか。

主体性を考えたとき、誰かの意見ならまだしも、誰の意見でもないその場の空気で何かを決める人が実はとっても多いのである。

その場の空気で言うことやることを変えてたら、主体性などどこにもない。

その反動がすべてストレスになって我が身に返ってくる。

この世の中の閉塞感はきっとそこにある。

最近のテレビがヘドが出るほど嫌いなのは、空気を読めない人をからかっているような風潮の作りが多いから。

これを子供が見たら、そのまま学校で、おまえ空気読めよ、なんてやる。

自分の子は絶対にそんな子にはさせない。

言うぐらいなら言われる方になれ、と。

空気は読めば読むほど不幸になる。

 

自らの行動は自分で決めるもんだ。

他人が決めることでもないし、ましてや空気が決めることでもない。

うちの作る消臭剤がそんな空気も全部消したらいいのにな。
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【我が子とSU-SAN】

いつか一緒に行ける日を願う。

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【いただきもので自炊】

キャンプ生活も終盤を迎え、一人寂しく打ち上げ。

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とは言っても、質素なものだが。いえい。








【ボートと夏空】

これが似合うからボートは白いのだ。

2回目の船検をやった。6年間ご苦労様。

とても青くて、気持ちいい夏空。

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ついでに、キャビンの中を大掃除。

すごいきれいで嬉しい。








【愛と主体性】

束の間の独身生活。

さあて独身気分を謳歌するぞと浮かれていたら、最初に頭を殴られたような出来事があって、目が覚めた。

自分がなぜ今ここにいるのか。

それを思うと、釣りに山に遊んでばかりはいられないと考えた。


この1週間は家の大掃除に明け暮れている。

家内と子供との新しい生活のために。

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ベランダをピカピカに洗い流したあとに、冷蔵庫、キッチン周り、トイレ、お風呂、下駄箱、エアコンの大掃除。

そして雑誌や衣類、細々としたものを再整理。猫のトイレも新品に。

面倒くさがらずに家の中の全てのことに高い次元で向かい合う。

そして、ますますこの家が理想的な形になり、ますます好きになった。




数年前、俺が、遊びと仕事を両立していると、二つの仕事を成功させたと周りに称えられ有頂天になっているとき、家庭は完全に崩壊した。

家庭の、家族の犠牲の上に立つ、遊びと仕事の両立、二つの仕事の両立なんてものに何の価値も無いし、到底誇れるようなものではない。

誰かに支えられて成り立つ成功とは、所詮、砂上の楼閣である。

本当の成功とは、称えられるべき成功とは、その過程の全てに自らの主体性を帯びることで成り立つのだ、ということを肝に銘じてやってきた。

先のことなど考えずに、周囲の人達にひたすら与え続ける。

その結果、幸福や成功は与えられるのだ。

7f92ff34.jpg今晩はルアーの開発テスト。

明日から3日間は殺生禁止なので駆け込みです。

まずはヨルクルの次回バージョン。ブレードの大きさでムチャクチャ悩む。

ボトムゲームを取るか明暗部を取るか、前回その選択に失敗して俺史上最もユーザーに伝わりづらいルアーになってしまったので、今度はわかりやすく。

わかりやすく作ったスーサンがすごいみんな使ってくれたのでそのテイストで行こうと。

で、わかりやすくやっても悩むんである。しばらく答えは延期。もう少し釣り込むことに。

テスト中、とんでもないアイディアが生まれた。これは他にないなぁと。

もうひとつブレード系作ることにした。邪道さんよろしくね。




続いて超越スーサン。略してチョーサン。

スーサンのボディにタングステンを搭載。重心移動の距離が増し、重さも2g以上増加。ただでさえ飛ぶスーサン。チョーサンは飛びすぎて着水点がわからないほど。

ところが全く動かない。たまに身もだえするセッティングができてそれを引いていたらバタバタっと3ヒット。まあ釣れるには釣れるけどユーザーからはクレームが来そうな感じ。こちらももう少し絞り込む。

夜風が爽やかでとても気持ちいいテストだった。

相変わらずの一人寂しく、だけど楽しいキャンプ生活。

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朝飯は土曜日のバーベキューの残り肉で作った牛丼。

肉が良いのでかなり美味い。




あと、うちは玄米から精米してるのでぬかが出る。毎回捨てるのは勿体ないとのことで、ぬか漬けを始めてみた。

最初にカブを漬けたところ大成功。

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漬けすぎ気味が好き。

続いてゴーヤと二十日大根を漬けてみた。





夕食はマルイカとゴーヤのグリーンカレー炒めTSNナンプラーこれでもか風味をメインにヌカ漬け、お焦げご飯。コッヘルで1合だけ炊くのは難しい。 a1b2de27.jpg
















うちのparo、ナンプラーの香りに悶絶です。



今日の食費は0円。イカは前に釣ったもん、ゴーヤは近くの小学校で栽培しているのを先生からもらってきた。

1万円使い切る前に嫁さんが帰ってくることが確定しつつあるので、いよいよ世間の関心?は1円もお金を使わないで生きてみろってな感じになってきたので(誰からも頼まれてないが)そんな趣旨で行動。

そこに昨日大野ゆうきからTEL。 トロ箱開けたらハッピーレモンならぬハッピーレッド。だけどこれも大野SP。

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金目鯛2匹。ありがとう、ありがとう。

さらに夜になってKURIさんから明太子1ダース贈呈。


ヤッホー、しばらくは皮膚が赤くなるまでキンメと明太子を喰うぜ!

世間は台風の準備で大忙し。

俺はというと郷と名乗る男に呼び出されて阿武隈川源流へ行く予定。

これはやばいんでない?


風邪がいつまでも治りません。
b5ddd070.jpg本日のブランチ。

バターたっぷりの目玉焼きとベーコン炒めにトースト。高コレステロール風味。

食材費0円です。1万円生活、残金8210円。

但し途中の出張中に5万円くらい使っちゃったのは嫁さんに内緒。何に消えたんだろう?いつも記憶に乏しい。
d85db31a.jpgアムズデザインのモバイルサイトのテスターリレー。

今週は僕が書きました。テーマは10年前に釣った1本のスズキの話。10年前の小僧の僕も登場します。興味ある人はぜひ。


写真は会社に納車されたレガシー。
9cc7973b.jpg4日間のんびり出張から帰り、またキャンプ生活が始まりました。   

今夜のメニューは手羽先とバジルの蕾のパスタ作りすぎ風

自家栽培の辛み大根の生味噌和え


バジルは葉っぱより蕾の方が香りが強烈でとても美味しいです。

麺類が多いのはキッチンの引き出しの未知なるゾーンから何袋もパスタが出てきたからです。鬼の居ぬ間に整理整頓。
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